感想の前に一言。
映画の感想ほど、人の意見が当てにならないことはない。
誰がどう勧め、誰がどうけなしても、結局は自分の感性しか当てにならない。
人の意見をアテにしたければ、より近い感性を持った人を見つけるしかない。
が、それは容易なことでないかもしれない。
・・・一言じゃないやん。
公式サイト
いやぁ、これは!
面白かったですわ!!
意味不明、アホ、でも楽しい!!って感じ。(?)
この手のヨーロッパの映画は、意味不明、アホ、で止まることが多い。
そこから楽しい作品に発展出来たのは、この映画の凄いところだと思う。
イラーーッってするけど、それがまた面白みに繋がると言う素晴らしさ。
アメリの主人公が、また全く違った雰囲気を見せて、登場します。
最初、全然気づかなかったくらい。
スペイン良いなぁ、と思えてしまう。
ダラダラとか、混沌とか、好きだよ、そーゆーの。(笑)
フェデリコ・ダナっていう俳優さんが、とても気になった。
何なのあの人。独特な雰囲気。素敵。
いやぁ、映画って良いなぁ。
と思わせる1作でした。