forget-me-not blog



冷静と情熱のあいだ-blu
先にROSSOを読んで。すごい良くて。
でも、青はマーヴィンの話だと何故か思い込んでいた私は、純正だと分かった途端に読む気減だったのですが。
まぁ、そうは言ってられない(?)と読んだわけです。

でも、やっぱりなんだかなぁ。とシックリ来ない。
私は、こんな男イヤだわ。マーヴの方が良いぢゃん。
と言う、単純な好みの問題も含め。(笑)

辻さんの文章がイヤだったのかしら。
連載だったんだな、と気づかされるリフレインが鼻につく。
彼のエッセイ好きだったけど。

ネタバレになってしまうとアレなんですけど、
最後とか。違うじゃないか。納得がいかなーい!

頑張ってリンクさせてる意味が無いというか。
どうせなら完璧なリンクをして欲しかったような。
それとも、承知の上で、読者に、色んな創造性を求めているのか。
・・・えー、そんなのいらなーい。

これ、赤から読んで良かったなぁ、と思う。
青から入ったら読まなかったかもしれない。

でも、これを勧めてきた子は、青から読んでハマッたらしい。
人それぞれだなぁ。
色んな意見を実験していきたいですね。
そうこ。: 本のこと。 | comments(0) | trackbacks(11) |
オルセー美術館展
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/main.html

2006年9月29日(金)〜2007年1月8日(月・祝)
※金・土曜日及びルミナリエ期間中(12月8日〜21日)は午後7時まで (入館は午後6時30分まで)


一 般 1500円  前売1300円

え、ペアチケットとかあるの!?(サイト参照)へぇ〜〜。
今回は、友人のコネで招待券で行きました。

大学の卒業旅行でオルセーに行ったのが懐かしく感じます。
一年も経ってないのに。

でも、あの興奮は忘れられないなぁ。
名作がどっさどっさでテンション上がりっぱなしでした。

そんな作品たちにまた会えて、「あぁ、お久しぶりです」って感じでした。

あと、今回再確認したのは。
画家がまた別の画家を描く。その連鎖が好きです。
類は友を呼ぶと言うか、何と言うか。
当時、一箇所に今で言う巨匠達が集まっていたと言う事実が既にコブシを握ってしまうよ(?)

なんか、最後に美術館行ったのいつよ?と思い出せないくらい、最近行ってなかったのですが。やっぱり、良いな、と思うわけですよ。
「あぁ。私何してんねやろ」
って、今の生活を思います。居るべき場所に戻りたいですね。

でも、監視員の人がやっぱり鼻につくのは何故、あそこ。
うるさいんだよー。ほっといてくれよー。ってなる。
派遣か、ボランティアか知らないけどさー。

ところで、久しぶりすぎて、最近のミュージアムグッツ事情に驚く。
なんか色んなものが結構安価で手に入りませんか!!
私、ほっといたら色んなもの買いそうでしたよ!!!
抑制して、図録と、素敵なモリゾの「ゆりかご」の一部が蓋になっているソーイングセットと、ゴッホの部屋の布製のカレンダーを買いました。

携帯ストラップとか色々欲しかったよ!

あと、すげぇ、と思ったのが、「本日はスラーの誕生日です」って言って、今日限定で、図録買った人にはおまけで、スラーの絵葉書くれました。
前からそんな企画あるの?他のところでも。
初めて遭遇したので、ビックリしました。
そうこ。: 美術館・博物館のこと。 | comments(0) | trackbacks(0) |
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2006 >>