forget-me-not blog



茶の味
「山ッ」

と、会社で同期の女の子が、しょっちゅうポーズを取ってきた。(笑)

この映画も、薄らぼんやりと前から見たいなぁ、と思っていたもので。
「DVD持ってるよ」
と言う同期の彼女に借りたのでした。

阿弥陀堂を見たあとに、あ、これも見よう。と思って。
でも、「静か」なこと以外テイストが違いすぎる(笑)

一般的に普通な映画しか見ない母は「何これ?何なん?」を連発し、
結局、理解出来ず最後まで見ずに寝ました。

時々、台所を通りすがる弟は、何故か毎回、男の子が青春なシーンしか見ず、「田舎の青春ドラマ?」と言うてくる。

実際のところは。
意味なし、よね!(笑)

一つの家族がそれぞれでバラバラで、面白いのでした。
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阿弥陀堂だより
http://www.amidado.com/

BS朝日?
か何かが、最近、映画良いのをやっていると発見。(遅

「阿弥陀堂だより」
かねてより、ツタヤで見てて借りようかなぁ、どうしようかなぁ、と思って後回しにしてたものの一つで。

幸い、台所で一緒にいた両親も反対しなかったので(これがガチャガチャしたものだったら「うるさい、チャンネル変えろ」とか言われる)、見ていた。

これどこだろう、と思う日本の、昔の綺麗な風景が現れる映像で。
サイト見てみたら、長野だね。奥信州らしい。
うん、あっちの方だろうなぁ、と思ったけど、まさに。

ハリウッドのバーン・ドーン(語彙力が貧困・・・)とは、本当に対極にある、日本の良い作品だと思います。
ドキドキワクワクじゃなくて、安心して見れて、ジーンとするの。

おばあさんの言葉が心に残ったので、うろ覚えだけど書いておきたい。

「今まで現実で切ないものばかり見てきたから、
買って読むような本では、楽しいものが良い」

真意だなぁ。と思ったのです。

あと、この声は・・・と思っていたら、やはり、おばあちゃんの声、トトロのカンタのおばあちゃんでした。

なんか、まだあと一二箇所、「あァ」と思ったんだけど忘れちゃった。
また見たいな。

*後日追加。

そんな阿弥陀堂のお近くにお住まいの一徹さんのブログ。
石田屋一徹さん
すごい素敵!
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マイハート・マイラブ
1998年アメリカ。


「あー・・アメリカかよ。」
と、BS2のトップを見たとき思った。
すいません、アメリカ映画イコールドーンバーン、だと思ってました。
でも、違うよね。うん。だって、ショーン・コネリー出てるんだもん。(?

ショーン・コネリーが出てるのは知ってた。
前から見たかったけど、何故かうっかり通り過ごしていて。
内容も何も知らなくて、普通にショーン・コネリーが主役な
かっこイイヤツだと思い込んでたんですが。

それだけじゃなかったー。

いや、ショーン・コネリーはカッコよかったよ?もちろん。
でも、どちらかと言うと、女の人メインで、
色んな人が出てきて、それぞれの繊細な日常が描かれてました。
「そう!そうやねん!あっかんよなぁ、男は」とか。そんな感じ。

驚くほどの繊細さでした。すごい。

ただ、ショーン・コネリーと言うことで、父と一緒に見ていたのは間違いだったように思います。一人でじっくり見たかった・・・。そんな映画。

それにしても、この頃のショーン・コネリー作品は、皮肉なまでに死に向かう役どころが多い。やめてほしいなぁ、と思う。
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下妻物語
http://www.shimotsuma-movie.jp/

おおお。
まさか、我が地元が登場するとはおもわなんだ。(笑)
「ここの人たちは、安ければ何でも良い」町に住む私です。
モゴモゴしちゃうね。あたらずとも遠からず。

ロリータファッションは、自分は出来ないけど、見るのは好きだよ。
かわいい子がやってるのは万歳だよ。

これもたまたまテレビで見た。
ずっと、見なければ!と思いつつ見れてなかった。

もう、色々めちゃくちゃだけど、楽しいからアリ!かわいいからアリ!
な感じでした。
キャラの確立さが凄い!
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冷静と情熱のあいだ-blu
先にROSSOを読んで。すごい良くて。
でも、青はマーヴィンの話だと何故か思い込んでいた私は、純正だと分かった途端に読む気減だったのですが。
まぁ、そうは言ってられない(?)と読んだわけです。

でも、やっぱりなんだかなぁ。とシックリ来ない。
私は、こんな男イヤだわ。マーヴの方が良いぢゃん。
と言う、単純な好みの問題も含め。(笑)

辻さんの文章がイヤだったのかしら。
連載だったんだな、と気づかされるリフレインが鼻につく。
彼のエッセイ好きだったけど。

ネタバレになってしまうとアレなんですけど、
最後とか。違うじゃないか。納得がいかなーい!

頑張ってリンクさせてる意味が無いというか。
どうせなら完璧なリンクをして欲しかったような。
それとも、承知の上で、読者に、色んな創造性を求めているのか。
・・・えー、そんなのいらなーい。

これ、赤から読んで良かったなぁ、と思う。
青から入ったら読まなかったかもしれない。

でも、これを勧めてきた子は、青から読んでハマッたらしい。
人それぞれだなぁ。
色んな意見を実験していきたいですね。
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