forget-me-not blog



チャーリーとチョコレート工場
ウィリウォンカーウィリウォンカーラララララララー

大満足。

ジョニー大好きなグリンと、「行こう」なんて言う前から当然のように二人で行くつもりだった。

原作読んでません。前から気になる児童書の一つではあったけど、結局読めず。

前評判色々だったけど、グリンに引きずられて私も結構ジョニー至上主義なので。まぁ一番はショーン・コネリーですけど(笑)ジョニーが出る=面白いんだ、と何の疑いもない。

結果。
大満足。
なわけですよ。

夢を見せるだけじゃない。そこが素敵。

ジョニーがカッコイイ、と言えば『ショコラ』がオススメ。
でも、ジョニーは色んな味があるから。そこが魅力ですよねー。

ウンパ・ルンパの踊りは是非マスターしたいし、身振り手振りも覚えたいと思う。みんなで流行らせよう!(笑)
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日本現代詩歌文学館
場所:岩手県北上市

ずっと行きたかった。
行けないと思っていた。
あまりにも遠い。行く機会もない。
けれど、ひょんな縁あって、行ってきました。ひとりで。

私がここの存在を知ったのは大学に入ってから。
お世話になってる、詩に関係する大学の先生ふたりが口を開けば(と言うのは大げさか・笑)ここの話をする。
詩に携わる者にとっては、大切な場所なんだろうな、と漠然と感じていた。

実際に行ってみて、まずは驚いた。詩歌文学館の手前(?)に詩歌の森公園というものが広がっている。
そこは完全に人々と溶け込む空間であり、家族連れ、子供達が遊んでいる。
「わぁ、詩歌が日常の空間なのね」
と、思った。文学館の中に入ってみても、ロビーで子供がゴロゴロしているところも見たし(笑)それってある意味スゴイ。
「なんでこんな辺境の地にあるねん、詩歌文学館、使えん」と思っていた。(現地の人すみません・・・・)けど、この融合っぷりは、東京などでは有り得なかっただろうなぁ、と存在意義を垣間見た気分になる。

館に入って、「受付」に人が居なくて戸惑う。“資料館”に行ったつもりだった。入館料とかないんですか?このまま勝手に入っちゃって良いのね?本当に良いのね??と焦りながらウロウロする。
さらに、どこが展示室なのかもよく分からず、2階ね?2階に行けば良いのね?と戸惑う。

上がって。展示室に入って。

泣いた。
静かに、号泣。
自分でビックリするくらいに涙が止まらない。

人があまり来ないところで良かったです・・・(笑)

言葉、と、空間、に、やられたみたい。
しばし呆然。

そのあと、井上靖記念室で楽しく遊ぶ(?)。
開放している図書もスゴイ!と思った。
詩歌って、小説に比べてやっぱり本屋とかでも、ないがしろだし。

いやぁ、ホント行けて良かった!
また機会があったら行きたい!!
なかなか遠くてですね、難儀ですけどね。やはり。くそぅ。
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後藤純男美術館
この衝撃をどう伝えて良いのか分からない。
私にそんな文章力はない。

と、言うしかない。

北海道旅行の最中だった。バスツアーで行った富良野。途中、日本画の美術館がツアーに組み込まれていた。

「どおっせ、観光客用の申し訳程度のとこだろ?墨絵興味ね〜」

って思ってました。入るまで。
美術館についても、バスの中でモタモタしたりしてました。
いざ、入り口でも、タダ券を出すのにモタつきました。
「中で説明始まってるから早く入れよッ」
と言うようなことを館の人に、やんわり言われていましたが、ほぼ聞いていませんでした。

が。
入り口に貼ってあった宣伝ポスターを見て。
「えっ何!コレ系!?わーっめっちゃテンション上がってきたっはよ入ろ」
と、いきなりやる気が出てきた私を、「ほー、それは良かった。早く入りなさい」と再度促したのは、きっと館の偉いさん。

展示室に入って。

圧巻。

その一言に尽きます。
日本画=墨絵だと思っている駄目な私・・・。
あれです。岩絵の具。東山魁夷の世界。魅力はまた全然違うけど。
どれも大きく、どれも繊細。
風景画は、大きい作品が好き。その世界の中へ入っていけそうだから。
もう、好みど真ん中。きゃー。
一つの絵の前に何時間でも座って見ていられそうな状態。
文句なく素敵。
今までこの人のことを知らなかった自分が悔しい。

でも、この雰囲気どこかで、と思っていたら『院展』系なのね。
大丸ミュージアムで開催されていた院展に一度だけ行ったことがある。
以前に後藤さんも出展されていた様子。

大満足。富良野はもう満喫したけど、北海道へ行く際は、またここに行きたいと思った。展示法も趣向が凝らされてて素敵。
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