奈良国立博物館『特別展 古密教』 ( 2005.08.18 Thursday )
サブタイトル
−日本密教の胎動 空海はここから始まった−
開催期間:7月26日〜9月4日
数年ぶりに行ったここは、何か雰囲気が変わっていたように思う。
展示品が違うからなだけ?わからない。
特別展の品揃えは、とても良かった。
国宝、重文の数々。
ただただ圧倒される。
でもやっぱり感じたのは、私はまだまだ仏像を知れ無いということ。
分かったふり出来ない。
こう言うのを目の当たりにすると、年食った気でいるけど私なんてまだ小娘だなぁ、と思う。
仏教だし、と思って、ここにきたら千手観音が見れる気でいたけど、古密教とはまた別なの?
中学からミッション系の学校に通って(洗礼は受けてないけど)いて、キリスト教のことは、さすがに知識もあるけど、仏教は、やっぱりサッパリ。
日本に根付いてるのは、絶対仏教。
と、キリスト教を学んで思っています。なのに、知らないのか。と歯痒い。
今回それが如実な感じ。残念。